身体の痛みによる負のスパイラル

身体が痛くなり、運動をしない期間が続くと心肺機能が低下します。

心肺機能が低下すると疲れやすくなり、やがて運動ができなくなります。

心肺機能低下⇒疲れやすい⇒運動不足➩体脂肪率上昇-筋肉量低下⇒運動ができなくなる⇒柔軟性の低下⇒筋力低下⇒生活習慣病 に至るでしょう・・。


どれか一つでも欠ければ身体に障害が生じ、身体の痛みに繋がる


よくある勘違い

筋トレで身体を鍛えれば怪我をしない! そう考える方は多いと思いますが、それだけでは身体を壊します。


何故、筋力=柔軟性なのか?

作用力が負ける=身体が負けている。つまり、怪我をしている状態と捉えて下さい。

人の脳はこのように、無理をし過ぎて身体が壊れないようにブレーキをかけてくれています


柔軟性の低下や痛みなど、身体に何かしらの不具合が生じると筋肉量分のパワーが発揮できなくなってしまいます。

これを筋出力の低下と呼びます。この筋出力低下を最小限に食い止めることで身体のパフォーマンスを高く保つことがとても重要です。


正しく身体を動かせているか?

同じ筋肉量-筋力でも身体をコントロールする能力が低ければ怪我をしてしまいます。

正しく身体を動かすことができれば怪我のリスクは最小限になり、力のロスが少ないためパフォーマンスも向上します。

柔軟性-筋肉量を適正に保ち、正しく動けるようにすることで痛くならない身体を作ろう!