開院しました!

はじめまして、理学療法士の鈴木 雄大 です!


理学療法士として整形外科に勤めているのですが、ずっと疑問に思っていたことがあります。


"何で整形外科領域には予防のための評価指標がないんだろう?"


医学の進歩は 治療できることが増える、早く治るようになる といったものがありますが、それが高じてくると早期発見・早期治療になります。


癌:がん検診による癌の早期発見・早期治療

人間ドック:疾病の早期発見・早期治療、疾病予防のための生活指導

歯科:虫歯の早期発見・予防を目的とした定期健診


といった形で早期発見・早期治療が進んでいます。


しかし、整形外科(運動器)の領域ではまだまだ進んでいないように感じます。しかし、病院でのリハビリテーションや外部活動で身体に痛みがある人とない人を診ていくうちに身体に慢性的な痛みを抱える人の共通点、身体に痛みが出る前に異常を発見できるようになりました。


病院に来るような人はそもそも身体に異常を抱えている方々です。しかし、異常が出る前に何かしなければライフパフォーマンス向上を図ることは難しいと感じていました。


私が開院に至ったきっかけはここにあります。本当にアプローチをしなければならない人達は病院外にいます。ならば、自分で動いてしまえばいい。そう感じた事が開院のきっかけです。


関節や骨、筋肉の異変は動作異常やフィジカルアセスメントを行えばどんな事をしたら身体の損傷に繋がりやすいのか予測することが可能です。


最初は私が身体の異常を発見する手伝いをしますが、来院される方々には"自分で気づき,自分で早期改善"を目指しましょう!

corrective body

鎖の強さは一番弱い輪によって決まる。 どんなに強い部分があっても 全体の強さを決めるのは弱い要素。 身体の"弱い鎖の輪"を見つけて改善しよう

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