第5回 DREAM CUP体操競技会

先日、3/26-28にかけて愛媛県で行われた第5回 DREAM CUP体操競技会に藤沢翔陵高校のトレーナー帯同してきました!

翔陵生には大きなけが等はありませんでしたが、慣れない環境や興奮していたのもあっていてか夜眠れない選手もチラホラといました。

就寝前にリラクゼーション目的の軽い横断マッサージを行うことで副交感神経優位にすることはできますが、やはり主体となるのは早朝起床に合わせた事前の睡眠サイクルコントロールなど選手が自分で主体的に考えて行動できるのか、という所にあります。

今回のような遠征が絡む大会で、普段と同じようなリズムで大会に臨むとどのようなコンディショニングになり、それが競技パフォーマンスにどのような影響を与えるのかを経験するという意味ではとても意義のある試合であったと感じています。


遠征が絡む大会では睡眠サイクルの調整が難しい場合があります。1時間のズレを修正するのに3日はかかりますし、睡眠サイクルを前倒しするのは食事タイミングの調整や内分泌系の調整など専門的な知識がなければかえってコンディションを低下させるリスクを孕んでいるため専門家がいない環境で行う場合は身体・精神の変化を追いながら無理なく行うようにしましょう。

なにはともあれ、団体総合3位入賞おめでとう!

corrective body

鎖の強さは一番弱い輪によって決まる。 どんなに強い部分があっても 全体の強さを決めるのは弱い要素。 身体の"弱い鎖の輪"を見つけて改善しよう

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